【歌詞】太陽

太陽      作詞作曲:山下優一

蝙蝠が乱れ翔ぶ今宵は憂鬱(Blue)
漂う空に面影
滴り落つ汗水が不安を嗾ける

脳裏に映り込む予感は悪戯(Cruel)
戸惑う胸に問い掛け
暴れ狂う焦燥感(あせり)すら
飼い馴らして進みたい

鳴り待ちの踏切
夕闇が堕ちてきて
切ない色合いでブツブツ呟いた

容赦なく照り付ける夏の太陽が
俺の嫉妬心に火を点けた
潮風のHarmony 砂浜のMemory
走馬灯のように総てを辿り

「噫早く貴女に逢いたいよ。」と
俺に云わす罪な女(ひと)さ
此の愛に依存(おぼ)れ
優しさ覚え…
取り越し苦労で了(おわ)れ


性懲りも無い程に今でも夢中
忘れはしない馴れ初め
恋伴い 愛とも成る 半生顧みる

貴女はピアノ
俺ならピエロ
白黒つけないでシュラシュラ戯けるよ

だけど雰囲気(ムード)がヤバそうでも
いつも喧嘩にはならないのさ
いい塩梅のTension
阿吽のJam session
笑いになるDominant motion

適当なノリやおフザケ憑依(モード)も
奏で続ける強靱(タフ)な女さ
コードという束縛(しばり)
リズムという制約(きまり)
それすら自由な歌で……

なんとなく連想した噂の内容も
俺の平常心を呼び戻した
今までの愛に これから恩返し
不恰好で結構、貴女の隣

いち早く「他に誰も居ないよ。」と
俺が云えば海が揺れて
潮風のHarmony 砂浜のMemory
放課後の夢を続けるMelody

有り難く照り付ける愛の太陽が……

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